こんばんは!管理人のまーぼーです!
今年の梅雨は驚くほど早く過ぎ去ってしまいましたね…
しかも終わった途端に異常な暑さ。暑すぎるって…夏乗り切れる気がせん…
という訳で、すっかり更新するタイミングが遅れましたが、今年の梅干し作りの様子をお届けします!
この記事を書いている今も、絶賛漬けている途中ですが、第1弾としてここまでの作業の内容をまとめていきたいと思います!
まずは梅を追熟
ここでもう「めんどくさいわ…」と思ったあなた。追熟なんてしなくてもいいです。身も蓋もないこと言ってる気がしますが、別にしなくても梅干しは出来ます。笑
私は去年、追熟させずに買ってきたばかりの梅を漬けましたが、それでも問題なく出来上がりました。
ただ、追熟させてより熟した梅を使うことで、梅干しが柔らかく仕上がるという説をネットで見たので、今年は追熟させてみることにしました。どのくらい違いが出るのかは正直よく分かりません。笑詳しい方いたら教えてください。笑
まず、購入してきた梅がこちら。今年は紅南高梅を1kg購入しました。
まだまだ青い梅もあったので、風通しの良いところで約3日間放置しました。わたしは梅を竹かごに載せ、干し野菜を作る時に使っているネットの中で追熟させました。
きっちり並んで熟すのを待ってる梅たち、可愛いでしょう?熟すにつれて梅の良い香りが台所中に広がるのもたまりません。漬けるまでもう少し待っててね。
漬ける前に下準備
追熟が終わったら、梅を洗ってヘタを取ります。ヘタは竹串でつつけば簡単に取ることができます。ヘタを取った梅はキッチンペーパー等で水気を拭いておきます。
洗い終わったら、梅の重量を計ります。少し傷んでしまったものを取り除いたので、843gでした。この重量を基準に、塩を計ります。今回は梅の15%の重量の塩で漬けていくので、127gの塩を用意しました。こんな大量の塩を見ると、謎に不安な気持ちになりますね。なんか身体に悪そうだなと。笑
ジップロックに詰める
計量した梅と塩を交互にジップロックへ詰めていきます。ジップロックで作るので、瓶に詰める時のように綺麗に詰めることは難しいですが、とりあえず適当に詰めます。梅酢が上がれば全部浸かるからオッケー、と思ってるタイプです(雑ともいう)。
全て詰め終わったら、空気を抜きながら、ジップロックを閉めます。
ジップロックごと深めの容器に入れる
梅を詰めたジップロックを、深めの容器に寝かせて置きます。あとは塩が完全に溶けて、梅酢が上がってくるまで冷暗所で保管するだけ!我が家では食器棚の下の段で眠っていただくことにしました。ゆっくりおやすみください。
梅酢が上がってきたー!
漬けはじめてから数日は、梅から出る水分と塩を馴染ませるため、1日に2〜3回、ジップロックごと軽く振って混ぜ合わせます。これで梅酢が出やすくなります。振り終わったら、ジップロックから余分な空気を抜きます。
しっかり梅酢が上がってきました!ここまでは順調です!あとは土用干しの時期までこのまま置いておきましょう。しばらく待っててね。
次回は土用干しからお届けします
今回は漬ける工程までを備忘録がてらご紹介しました!はたして出来はどうなるのか、今からドキドキワクワクしています!次回は完成まで投稿する予定ですので、更新をお待ちください!
今日はここまでです!いつも見ていただきありがとうございます!
また次回お会いしましょう!